Tanto Iaito Minosaka Higo Koshirae - Custom Made
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価格はカスタマイズ内容によって変わります
特注居合刀オプション
カスタム居合刀における注文確定後の注文内容の変更・キャンセルは、いかなる理由があっても承ることができません。
また、ご注文時にご案内している納期は、通常の製造にかかる平均日数から算出されています。全て手作業で製造を行う商品の特性上、オプション内容や製造上の問題により製造遅延が生じることもございますが、納期遅延に伴うキャンセル・内容変更は承ることができません。何卒、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
美濃坂製 カスタム居合刀の納期は、通常、3~5週間となります(祝祭日を除く)。
ご注文内容によって、ご案内の納期よりも時間がかかる可能性がある場合には、ご注文日から3営業日内にご案内させていただきます。
カスタム居合刀をご注文の際には、標準仕様も含めて、全てのオプションタブから各アイテムを選択する必要がございます。また、オプションタブの中にないアイテムは選択することはできません。
お客様にとって最適なカスタム居合刀をご選択いただくために、是非、「居合刀の選び方」ページをご注文前にご参照ください。
ハバキ & 切羽
ハバキは、刀身の根本、刀身と鍔の間に嵌める金具です。刀身が鞘の中かでぐらつかないように支え、また刀が鞘から抜け落ちないように固定する機能があります。
「真鍮」「金メッキ」「銀メッキ」の3つの材質(仕上げ)から選択でき、「無地」の他、「庄内」「祐乗」の3種のデザインから選択可能です。(製作上、真鍮製で庄内ハバキの組み合わせの指定はできません。)
なお、真剣に合わせてひとつひとつ白金師が製作する真剣ハバキと異なり、居合刀ハバキは規格品のため、刀身からハバキを無理に取り外したり、交換したりすることは推奨していません。
切羽は、鍔の両面(上と下)を挟む薄い楕円形の金具です。鍔をしっかりと動かないようにする機能があります。
「銅」「真鍮」「銀メッキ」「金メッキ」「黒メッキ」の材質(仕上げ)から選択可能です。
柄糸
柄を巻き締めた組紐や革緒などを柄巻といい、それに用いる組紐や革緒は柄糸と呼ばれます。
柄糸は、柄を握った際のグリップ感を高める機能と柄を補強する重要な役割があり、柄糸の素材によって握った感触も異なります。
純綿製の柄糸は、一般的な居合刀の標準仕様です。吸水性があり、価格も手頃ですが、耐久性は正絹製や革製よりも劣ります。正絹製の柄糸は、独特な艶があり、高級感があります。木綿製よりも耐久性があり、丈夫で長持ちします。一方で、サラサラとした触り心地で純綿製に比べて滑りやすく、やや硬めの握り心地になるため、初心者の方には純綿製がお勧めです。
革製は、吸水性はありませんが、耐久性が高く、丈夫で長持ちします。革を表面にした革表は、艶があり、高級感がありますが、滑りやすくなっています。また、革を裏側にして巻く革裏(スエード)は、艶はありませんが、毛羽立った感じのため革表に比べ滑りにくく、グリップ感があります。
柄糸は一本一本、伝統的な手法で作られているため、色の見え方は実際のものと若干異なる場合がございます。
一般的に、居合刀全体の調和を図るため、柄糸と下げ緒の色は同じ色を使うことが多いですが、お好みで異なる色を選択することも可能です。
柄鮫 & 柄巻
刀身を握る柄木に覆いかぶせてある表面に細かな凹凸のある皮を鮫皮といいます。
柄木の補強と柄糸がズレないようにする機能があり、実際には、鮫皮ではなく「エイ皮」を使用しています。居合刀の場合、コストを抑えるために短冊の形をした2枚の鮫皮を柄木の表裏部分だけに覆いかぶせる「短冊着」が一般的ですが、真剣柄のように、柄木全体にぐるりと鮫皮を着せた「巻き鮫」を選択することも可能です。「巻き鮫」の場合、柄が若干太めになり、グリップ力と強度が上がります。
鮫皮の代用として、「プラスチック製皮(白・黒)」を選択することも可能です。
柄巻とは、ここでは柄糸の巻きつけ方を指します。柄巻には様々な巻き方がありますが、柄を補強することに加え、斬り合いで手から刀が滑り落ちないよう手溜りの良さを追及するために考案されたと言われています。
「捻巻」:居合刀では基本の巻き方です。X状になった上下の柄糸を中心で捻って巻いており、柄糸による盛り上がりが高くなっています。最も指がひっかかりやすく滑りにくい半面、盛り上がりの高さがあるため磨り減りやすいことが難点です。
「平巻」:X状になった上下の柄糸を捻ったりつまんだりせず、平の状態のまま重ねて巻いており、柄糸による盛り上がりが少なくなっています。また、平巻の場合、目貫を固定するため、目貫の両端を柄糸で覆うようにして巻いています。そのため、目貫が小さめのデザインの場合、柄糸で覆われる比率が高くなりますのでご注意下さい。また、捻巻に比べ、凹凸があまりないため滑りやすいのが難点ですが、重なった部分の擦り減りが少ないため、長持ちする利点があります。
「片手巻」:柄巻の原型とされています。柄糸を上下に交差させずに螺旋状に巻き締めるだけのシンプルな巻き方です。グリップ力が弱いため、観賞用刀剣に最適です。明智光秀の愛刀に使用されていた巻き方でも知られています。また、柄木が露出する面積が大きいので、「巻き鮫」の場合のみ選択可能です。
オプションにて目釘を2本にすることも可能です。刀を分解するケースなどがない限り、1本目釘でも2本目釘でも安全性の大きな違いはございません。また、柄巻が「平巻」の場合、2本目釘のオプションは選択できません。
鞘塗
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Minosaka Saya
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Minosaka Saya Kuroro [SY101]
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Minosaka Saya Kuroishime [SY102]
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Minosaka Saya Chaishime [SY103]
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Minosaka Saya Hon Kuroishime [SY200]
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Minosaka Saya Hon Chaishime [SY201]
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Minosaka Saya Tsuishu [SY202]
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Minosaka Saya Kuro Hirumaki [SY203]
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朱蛭巻 [SY204]
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Minosaka Saya Chogai [SY205]
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Minosaka Saya Shinobue [SY206]
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Minosaka Saya Inden [SY207]
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Minosaka Saya Shuro [SY208]
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Minosaka Saya Kuroishime / Kuroro [SY211]
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Minosaka Saya Wakasa [SY212]
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鞘は、刀身を刃を保護し、携行中の安全を確保する機能があります。時代の変遷とともに材質も様々ですが、近年では一般的に朴の木で作られています。1本の木を半分に縦に割り、内側を刀の形に合わせて削り、2枚の木を貼りあわせてたものに、鯉口や小尻、栗形などの金具をつけていきます。
鞘の表面に施される鞘塗は、通常、ウレタン塗装となっており、真剣と違い、コストが抑えられています。標準的な居合刀の鞘塗には、黒石目塗、茶石目塗といった「石目塗」と黒呂塗、茶呂塗、朱呂塗といった「呂塗」の2種類があります。
石目塗は、石の表面のようなザラザラした砂状模様を模倣した鞘塗で、汚れ・疵が目立ちにくい仕上げです。一方で、呂塗りは、透明感と光沢のある平滑な鞘塗のため、繊細で非常に傷がつきやすいです。もし、持ち歩きが多い場合には、「石目塗」がお勧めです。
下緒
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Cotton Sageo - Color Sample
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Silk Sageo - Color Sample
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Check Pattern Cotton Sageo - Color Sample
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純綿・黒 [SG101]
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純綿・紺 [SG102]
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純綿・鉄紺 [SG103]
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純綿・紫 [SG104]
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純綿・茶 [SG105]
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純綿・白 [SG106]
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Silk Sageo - Black [SG201]
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Silk Sageo - Navy [SG202]
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Silk Sageo - Tetsukon (Blue/Grey) [SG203]
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Silk Sageo - Purple [SG204]
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Silk Sageo - Brown [SG205]
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Silk Sageo - Azuki [SG206]
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Silk Sageo - Uguisu (Green) [SG207]
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Silk Sageo - Kincha (Gold) [SG208]
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Silk Sageo - White [SG209]
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純綿・301番: 黒 & 白(大菱柄)[SG301]
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純綿・302番: 茶 & 白(大菱柄)[SG302]
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純綿・303番: 金茶 & 白(大菱柄) [SG303]
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純綿・304番: 紺 & 白(大菱柄)[SG304]
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純綿・305番: 赤 & 白(大菱柄)[SG305]
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純綿・306番: 赤 & 黒(大菱柄)[SG306]
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純綿・307番: 茶 & 金茶(大菱柄)[SG307]
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純綿・308番: 紺 & 金茶(大菱柄) [SG308]
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純綿・311番: 黒 & 白(小菱柄)[SG311]
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純綿・312番: 茶 & 白(小菱柄)[SG312]
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純綿・313番: 金茶 & 白(小菱柄)[SG313]
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純綿・314番: 紺 & 白(小菱柄)[SG314]
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純綿・315番: 赤 & 白(小菱柄)[SG315]
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純綿・316番: 黒 & 赤(小菱柄)[SG316]
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純綿・320番: 赤、白 & 黒(小菱柄)[SG320]
刀剣の鞘を腰帯に結びつけるために、栗形(くりかた)という鞘から膨らんだ穴に通して結ばれている紐を下緒と呼びます。
昔は、刀剣を腰に結びつけて携行するための紐でしたが、腰帯に差して携行する打刀が流行すると鞘を腰帯に結びつけるために用いられるようになりました。下緒を腰帯に結びつけることによって、刀を抜いた際に鞘が抜け落ちるのを防ぎ、また、不意に刀を奪われるのを防止するといった役割があります。
後世になると「返角(かえりつの)」と呼ばれる刀を固定するための留め具がつけられるようになり、次第に下緒本来の目的は薄れ、様々な色で染めたり、紋様を織り込んだりと、一種の装飾品としての側面が強くなりました。
一般的な居合刀の下緒は、人絹(レーヨン)や純綿、正絹などの材質が用いられています。
純綿製の下緒は、様々な 色・柄から選択することが可能です。
正絹製の下緒は、 色(無地)のみ選択可能です。純綿製の下緒と比べ、正絹の下緒はより硬めの感触です。
下緒は、一本一本染めているので、写真と実際の色味では若干異なることがございます。
標準的な下緒の長さは、210 cmです。 正絹製の下緒のみ、210 cmと240 cmから選択可能です。
全ての居合刀の下げ緒は、一般的な「浪人結び」と呼ばれる結び方で結ばれています。
全ての下緒は、これまでの織り方(角朝織)の変更により、新たに厚みのある織り方(重打織)に変更となりましたので予めご了承ください。
アクセサリーのお勧め一覧

11号帆布製 短刀用武器袋
純日本製
素材: 11号帆布製
長さ: 約55 cm (特長短刀40 cmも収納可)
色: 茶のみ
重量: 約35 g
短刀用武器袋です。
木製短刀、合金短刀を入れることが可能です。
当ショップで販売している全サイズの短刀に対応しています。
丈夫な帆布製で、底部分には重さや衝撃にも耐えられるように、合皮で補強が施してあります。シンプルで飽きのこない無地の武器袋のため、長くお使い頂けます。
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